お金がないと、自分の好きなことが全くできなくなってしまいますよね。
簡単な金策手段としては、不用品を売ってお金にするというものがありますが、『すでに売れるものは全て売ってしまって、売れるものすらもうない!』という人も多いようです。
そこで、ここではできる限りの金策はしたけど、それでもお金がないという状態に悩んでいる方を対象に、解決策をいくつか解説していきたいと思います。
目次
今一度、本当に売れるものが無いか確かめてみよう
実は、『もう売れるものは何もない!』と思っている人のなかにも、売れることを知らずに先入観で『売れないもの』と決めつけてしまっている人が意外と多くいるんです。
もし今、手元に扶養な売れるものがあるのであれば、まずはそれを売ってしまうのが一番手っ取り早い解決策になります。
売れないと思っているが、意外と売れるもの
多くの人が『売れない』と思っているけど、実際には売れて、しかも意外と高値がつくというものをいくつか紹介します。
- 古いゲーム機やゲームカセット
- カメラ(カメラの部品)
- 楽器
- 着物や和小物
- 既に使えないスマートフォン
- 古着
- プラモデルの完成品
- 資格教材(ユーキャンやTAC)のセット
- アイドルやアニメなどのマニアが多いグッズ
- トレーディングカード
- パワーストーン
細かいものを挙げるとキリがありませんが、多くの人が見落としがちなものを挙げるとこのようになります。今一度、自分でも気づかない場所に上にあげた品々が眠っていないか確認してみましょう。
特にスマホやマニアの多いグッズなどは、想像以上の高値がつくことがあります。
売る場所も工夫する
もし売れそうなものが見つかった場合には、売る場所も工夫しましょう。
ブランド品や家電製品などであれば、リサイクルショップなどの店頭に持ち込んだほうが良いことが多いのですが、上にあげたようなマニアックな品の場合にはネットを使うことで売れる可能性が飛躍的に高くなります。
例えば、既に使用できないスマートフォンはリサイクルショップなどでは引き取ってもらえません。しかし、ネットだとジャンク品を求めている層の人に数万円という値で売れることも珍しくないのです。
これはマニアの多い商品やグッズも同じで、一部のニッチなジャンルのものを出品するときにはネットの方が圧倒的に有利なんです。
2019年現在のおすすめとしては、メルカリやラクマなどのフリマアプリを使う方法です。
販売手数料などもそこまで高くなく、出品手続も難しくありません。しかもユーザー数が多いので売れる可能性はかなり高いと言えるでしょう。
クラウドソーシングなどを利用して少額を稼ぐ
人それぞれ事情があると思いますが、本業の他にアルバイトなどの副業が出来ないからこそ金策に困っているという人も多いはずです。
もし、今現在会社員をしていて月数万円程度の収入をプラスしたいと考えているのであれば、クラウドソーシングを利用した副業を始めるのがおすすめです。
クラウドソーシングというのは、いわゆるネットを介した外注マッチングサービスのことです。
記事を書いてほしい、画像を作って欲しい、アンケートに答えてほしい、体験談を書いてほしい、などと言ったニーズを持つクライアント(基本は企業)から外注先として業務委託を受けるというものです。
クラウドソーシングとして現在有名なものには、ランサーズとクラウドワークスがあります。この2つが現在日本で2大クラウドソーシングサービスです。
これらのサービスは無料で利用することができ、少額であれば会社にバレずにお金を稼ぐことも可能です。しかも、1つ1つの仕事がとても簡単なので、誰でもお小遣いを稼げるというメリットがあります。
まとまったお金が必要な場合はキャッシングを利用しよう
ここまでの流れをまとめると、大まかに『売れるものが無いか?再度確認する』→『なければクラウドソーシングを利用して稼ぐ』という流れになるわけですが、なかには『そんな少額じゃ足りない!!』と思う人もいると思います。
その場合には、消費者金融を利用したキャッシングしか選択肢はないでしょう。
いくら必要なのか?にもよりますが、10万円程度であれば即日融資をしてもらうことも可能です。
ただし、消費者金融でお金を借りるという場合には、しっかりと信頼できる大手消費者金融で借りましょう。
名前を聞いたこともないような消費者金融で借りてしまうと、サービス面や顧客対応の面で後々後悔することになる可能性があります。