当サイトでは、『今すぐお金を借りたい!』というニーズを基本に、年齢や仕事、お金の用途などによって最適な借入先を紹介しています。
TOPページでも解説しているように、生活費や私的目的でも借り入れは消費者金融から借り入れるのがベストです。
ただ、消費者金融のなかでもいろいろな会社があるため、いざ利用しようと思っても、どこから借りるのが良いのか迷ってしまう人も多いはず。
そこで、ここではある特定の部分だけでなく、総合的に考えた場合に最もおすすめできる消費者金融を紹介していきます。
また、後半では消費者金融を利用する際に必ず必要になってくる金利の決め方に関する知識も紹介していますので、ぜひ目を通しておいてください。
目次
大手と中小だったらどっちが良いの?
消費者金融とひとくちにいっても、大きく『大手』と『中小』に分けることができます。大手と中小の明確な線引はありませんが、一般的には以下のように認識されています。
- プロミス
- SMBCモビット
- アコム
- アイフル
- レイクALSA
- キャレント
- アロー
- セントラル
- プラン
- フクホー
- スカイオフィス
- etc…
どちらにもメリット、デメリットがあり、一概にどちらが良いというのは言えませんが、特別こだわりがないのであれば大手消費者金融から借りるのがおすすめです。
大手消費者金融 | 中小消費者金融 | |
---|---|---|
メリット | 即日融資に対応 金利が低め 安心安全に配慮(※1) |
審査が緩い |
デメリット | 中小より審査が厳しい | 安心安全への配慮が緩い 金利が高め 信頼性が低い |
中小消費者金融の場合、一般的には審査が甘いことがメリットとして挙げられていますが、大手消費者金融で審査落ちする人は中小でも審査落ちするケースが大半です。
そのため、その会社で借りなければならないという特別な事情がないのであれば、大手で借りたほうが受ける恩恵は大きいと思います。
『金利』『信頼性』『迅速正』『限度額』などを総合的に判断すると…
上で挙げたように、大手消費者金融のなかにも5つの会社があります。
本来であれば、目的に応じて使い分けをするのがもっとも効率が良いのですが、総合面で選ぶとすれば『プロミス』になるでしょう。
プロミスは、大手5社が上限金利で軒並み揃っているなか、1社だけ上限金利を低めに設定しています。(詳しい金利についてはプロミス公式サイトを参照)
また、迅速性という面においても、審査が最短30分で終了することや、融資実行までに1時間程度で済むことなどを考えると、非常に素早くお金を借りられるということがわかります。
このほか、在籍確認や郵便物などのプライバシー保護については、他の大手消費者金融と同様に細心の注意を払ってくれます。
ユーザーおすすめ消費者金融ランキング
プロミス(※当社調べ)
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 最大500万円 |
審査時間 | 最短30分 |
最短融資 | 最短1時間融資 |
アコム(※当社調べ)
アコムの特徴
- 審査最短30分、借入最短60分など即日融資に積極的
- クレジットカード機能付きカードローンを発行(国内唯一)
- 女性専用ダイヤルを設置
- 提携ATMの利用で手数料がかかる
- 借入日ではなく契約日の翌日から30日無利息
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短30分 |
最短融資 | 最短1時間 |
SMBCモビット(※当社調べ)
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 10秒簡易審査可能 |
最短融資 | 最短即日 (※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。) |
金利に幅があるのはどうして?金利の決め方をわかりやすく解説
実際に消費者金融のページを見てみると、金利の欄には『〇〇%~〇〇%』と幅が設けられていますよね。
始めてお金を借りるという場合、この金利の表示方法に疑問を持つ人も少なくありません。
基本的には、借入金額が大きくなればなるほど、適用される金利も小さくなっていくというのが大原則なのですが、実はこの金利の決まり方にはしっかりとしたルールがあります。
というのも、この適用される金利というのは法律で決められており、このルールは利息制限法という法律のなかに明記されています。
融資額:10~100万円未満⇒年率18.0%
融資額:100万円以上⇒年率15.0%
利息制限法ではこのように上限金利が設定されており、消費者金融はこの法律を基にして金利を決めているわけですね。
例えば、大手消費者金融で10万円借り入れする場合、法律上の上限金利は18%なので、ほとんどの大手消費者金融ではそれぞれの上限金利が適用されます。一方、100万円を借り入れする場合には、法律上の上限金利が15%となっているため、これに従い、15%程度で借り入れすることになります。
また、法律的には100万円以上の融資額に対しては15%までの利息をかけることができますが、多くの消費者金融では金額が高くなるに連れて15%以下になることは珍しくありません。限度額ギリギリ(500万円など)の借り入れになると、5%未満になることもあります。
このように、利息制限法をベースに金利は決められているものの、高額融資の場合には各消費者金融ごとに独自の金利を設けているというのがわかります。
ちなみに、金利そのものの計算の仕方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
参考:車やキャッシングに!今すぐできる簡単な金利の計算方法