車やキャッシングに!今すぐできる簡単な金利の計算方法

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長い人生のなかで、お金を借りる場面って色々ありますよね。

例えば車の購入。新車であっても中古車であっても現金一括で買う人よりはマイカーローンを組む人の方が多いでしょう。また、一軒家を購入したり、建てたりする場合にもマイホームローンを組むのが普通です。

このほかにも、日常生活の中で足りないお金を工面するのに便利なキャッシングを利用したことがある人も多いでしょう。

このようなお金を借りる場面で必ず出てくるのが『金利』です。当たり前のように掛かってくるこの金利ですが、改めて聞かれると意外と計算方法を知らないという人も多いようです。

ここでは、ややこしい難しい話は抜きにして、実生活の中で今すぐ使える簡単な金利の計算方法を解説します。

これだけ押さえればOK!金利の簡単な計算方法

マイカーローンでも、マイホームローンでも、キャッシングでも、とにかく上の計算式さえ覚えておけばすべてに利用することができます。上のようなシンプルな計算式でも、見るだけで蕁麻疹が出そう!という数式アレルギーの人でも分かりやすいように、ひとつずつ簡単に見ていきます。

利用残高

利用残高というのは、簡単にいうと借りたお金のことです。返済が進むにつれて借りたお金は減っていきますので、ここでは『利用残高』という表現にしています。

例えば、10万円を消費者金融で借りた場合、初期段階では利用残高=10万円となります。

これが返済が進んで、1年後に5万円になっていた場合には、利用残高=5万円となるわけです。

実質年率

実質年率というのは、簡単にいうと金利(年率)(元本に対する利息の割合)のことです。(※1)実質年率は各ローン会社が記載している数字をそのまま使えばOKです。

例えば、『実質年率:18%』という書き方をしている場合、計算上は18÷100=0.18を使うことになります。

※1.実質年率の厳密な意味

上では簡単にするために『実質年率=金利(年率)』と書きましたが、実はこれは正確ではなく、厳密には『実質年率=金利+その他費用』を表しています。

その他費用というのは、例えば手数料や保証料などです。私たちが利用するさまざまなローンは、金利以外にもこのような費用が加算されているのです。

消費者金融やマイカーローンなどの概要欄を見てもわかる通り、現在は全ての金融機関が『実質年率』を表記しています。実質年率での表記は法律で定められており、『実際に借りてみたら手数料や保証料などで莫大な金額を請求されてしまった』などということがないよう消費者保護に役立っています。

金利だけを支払っていると思っている人も多いですが、実はその中にさまざまな経費が含まれていたんですね。

365日

説明するほどのことでもないですが、1年=365日ということです。

利用残高 × 実質年率を365(日)で割ることによって、1日あたりの利息を求めているわけです。

利用日数

利用日数というのは、お金を借りている期間のことです。1年であれば365日が入りますし、1カ月であれば30日が入ります。

『利用残高 × 実質年率 ÷ 365(日)』ここまでで1日あたりの利息額が求められたので、これに利用日数をかけることによって、全体でかかる利息額を計算することができるわけですね。

実際に計算してみよう!具体例で理解を深める

それでは上で解説した計算式を使って、実際に利息を求めてみましょう。例えば、消費者金融で30万円を借り入れた場合、利息はどのようになるでしょうか?

多くの消費者金融では実質年率18%が適用されるため、ここでもこの金利を用いて計算してみます。通常、消費者金融では毎月一定額を返済することになっています。ここでは毎月1万円を返済するということにしましょう。

・借入額30万円
・実質年率18%
・月々の返済額1万円

まとめるとこんな感じです。

1カ月目の利息額はどうなる?

まとめた内容を上の計算式に当てはめてみると、初めの1カ月の利息額は以下のようになりますね。

30万円×0.18÷365×30=4,438円

つまり、初めの1カ月にかかってくる利息額は4,438円となるため、1万円を返済しても元本は1万円-4,438円=5,562円しか返済していないことになります。

そのため、初めの返済をした後の利用残高は30万円-5,562円=294,438円となります。

2カ月目の利息額も同じ要領で計算してみる

2カ月目も利用残高が294,438円に変化しただけで、他の条件は1カ月目と変わりません。

実際に計算してみると、2カ月目にかかる利息額は以下のようになります。

294,438円×0.18÷365×30=4,356円

となります。1カ月目の利息額4,438円と比べて、82円安くなっているのが分かりますね。

このように、3カ月目以降も同じ要領で計算していくことになります。

     
     
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